皆さん、こんにちは!今回は、スマホアプリで無料の画像生成AIについてご紹介します。
画像生成AIは、デザインやクリエイティブなプロジェクトに役立つ素晴らしいツールです。
しかし、有料のAIツールは多くの場合高価であり、
予算の制約がある方にはハードルが高いかもしれません。
そこで、今回は無料でスマホアプリでも使える画像生成AIを3つ厳選しました!これらのツールを使えば、クオリティの高い画像を手軽に生成することができます。
この3つを、同じキーワードでも比べてみています。
それでは、早速いってみましょう!
画像生成AI①Copilot Designer
1つめの、スマホアプリでも使える無料の画像生成AIは、Microsoft社が開発したCopilot Designerです。これは、Copilot(コパイロット)というAIアシスタントの一部である画像生成ツールで、Webサイトはもちろん、スマホアプリでも簡単に使えます。
具体的にはDALL•E3ベースのCopilotの画像生成機能の部分をこのDesignerは担当しています。この機能を使うことで、テキストで指示を出すとAIがリクエストに応じて画像を生成してくれます。もちろん日本語にも対応しています。
ただし、商用利用はまだ認められておりませんのでご注意を。個人で楽しむ分には問題ありません。
Copilot Designerの生成上限数は?
Copilot Designerの生成上限数は、
無料で1日30回です。
有料のCopilot Proは1日100回です。
無料でも充分楽しめそうですね!
Copilot Designerを実際に使ってみた
使ったキーワード「少年 夏 日差し 水色 青空」
これらの説明でスマホアプリから生成した画像がこちら!
画像生成AI②Canva
ブログ界隈ではお馴染みのCanva。
Canvaはオーストラリアの会社Fusion Labs Pty Ltdによって作られました。
実はこのCanvaの中にも画像生成AI機能が備わっています!
Canvaの中の「マジック生成」という項目で、言葉を打ち込むだけで画像が生成されます。
自分のイメージに近づけたい場合は、「スタイル」という項目で絵のタッチ、質感などを言葉で入力しなくても簡単に指定出来ます。注意する点は、こちらも商用利用が認められておりません。
Canvaの生成上限数は?
AI画像はトータル50回まで無料で、
AI動画は5回まで無料。
中身はOpen AIのDALL•EやGoogle cloudのimagen が使われているようです。
Canvaを実際に使ってみた
使った同じキーワード「少年 夏 日差し 水色 青空」
これらの説明でスマホアプリから生成した画像がこちら!
画像生成AI③Adobe firefly
Adobe Firefly これは1番のイチオシです。
まずはじめに、なんと商用利用が可能です!理由はAI学習素材はフリー素材や著作権が切れた作品などで学習しているので著作権を侵害する心配がありません。
Adobe Fireflyの生成上限数は?
無料版では毎月25回まで利用可能。
有料版は毎月100回まで利用可能です。
Adobe Fireflyを実際に使ってみた
使った同じキーワード「少年 夏 日差し 水色 青空」
これらの説明でスマホアプリから生成した画像がこちら!
まとめ
いかがだったでしょうか?自分の頭の中にあるイメージをAIに具現化してもらう際、
最も重要なのは、具体性です。
より細かなディテールをAIに伝えましょう!
それではみなさん、良い1日を!